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初音岛2S D.C.II S.S 完结动画

类型: 恋爱
漫画家:
CIRCUS
剧情介绍: 【STAFF】

原作:CIRCUS
企画:松村和俊
プロデューサー:菊地克朋·宿利剛·川﨑とも子·斎藤滋
監督:岡本英樹
シリーズ構成:雨野智晴
チーフシナリオライター:長谷川勝己
キャラクターデザイン:島沢ノリコ
サブデザイン:枡田邦彰
美術監督:小坂部直子
撮影監督:口羽毅
色彩設計:油谷ゆみ
編集:田熊純
音響監督:菊田浩巳
音楽制作:ランティス
音楽プロデューサー:伊藤善之
音楽:菊谷知樹·大久保薫
企画協力:ガンジス
アニメーション制作:feel.
製作:ダ·カーポⅡ製作委員会

【CAST】

朝倉音姫:高垣彩陽
朝倉由夢:堀江由衣
白河ななか:茅原実里
月島小恋:南條愛乃
雪村 杏:岡嶋 妙
天枷美夏:あおきさやか
花咲 茜:やなせなつみ
沢井麻耶:水橋かおり
高坂まゆき:伊藤 静
水越舞佳:浅川 悠
芳乃さくら:田村ゆかり
杉並:岸尾だいすけ
板橋 渉:山口勝平
桜内義之:浅沼晋太郎

【故事简介】

故事仍然是在那个樱花飞舞的月牙形状的小岛——初音岛展开,季节为冬季,而故事的时间则是推移到了《D.C.》的53年之后,主角们也都变成了前代主角的子孙们。这部围绕着“幸福”而展开的青春爱情物语深深的感动了无数玩家的内心,也使得很多人认识到了幸福并不是借由魔法、而是要靠着自己的双手去努力争取的现实。

【人物介绍】













【分集介绍】

第一集:[小さな恋の季節]

桜内義之は夢を見た。夢に出てきた人物が誰なのかはわからなかったが、詳しく知ろうとは思わない。なぜなら、義之には他人の夢を強制的に見させられるという能力があるからだ。いつものことだ、と思いながら目覚めた彼は、ゆっくりとベッドから体を起こす。だが、時計を見て危機感を覚え、慌てて登校準備を始めた。そんな彼の部屋へ入ってきたのは、隣の家に住む朝倉由夢。姉の朝倉音姫がすでに家を出ているため、代わりに、料理の腕がそこそこな義之に朝食を作ってほしいという。とはいえ、時間に余裕はない。そこで義之は仕方なく、自分の手から和菓子を出し、由夢に渡した。それもまた、彼に備わっている能力のひとつだった。その後まもなく、2人は家を出て、満開の桜の中を駆けていく。その先に見えてきた風見学園校舎には、学園祭「風見祭」の開催を示す看板があった。
 自分のクラス、3年3組の教室に入った義之は、いつものクラスメイトたちに迎えられた。悪友ともいえる板橋渉と杉並に、それぞれの名前の苗字から「雪月花」と呼ばれる3人、雪村杏、月島小恋、花咲茜。杏や茜は、この6人で風見祭を回ることを提案。そんな彼らと風見祭を回りはじめた義之のもとへ、突如音姫が駆け寄ってきた。男女問わず人望が厚く、生徒会長として生徒たちを的確な指示でまとめる彼女だったが、義之に対しては「弟くん」と呼んで常に甘やかすという一面がある。今日も、風見祭運\営の仕事を放り出さんばかりに、義之の面倒を見ようとしてしまうのだった。
 そんなことがありながらも、引き続き催し物を楽しむ6人。だが、楽しい時はあっという間に過ぎ、風見祭の終わりが近づいてきた。そんなとき、小恋が義之に「いっしょに来てほしいところがある」と告げた。彼女に連れられ、義之がやってきたのは……。

第二集:[バナナビ人間!]

小恋の思いを受け止め、彼女と付き合うことになった義之。幼馴染みのクラスメイトから彼女へと変わった存在·小恋に対する接し方に、まだぎこちなさは残るものの、ともかく彼の新たな日常が始まった。だが、その日常に早くもさらなる変化が訪れようとしていたのだった。
 昼休み、義之が先日学園長室で発見した謎の地下階段のことを、クラスメイトたちに話したときのこと。その情報に食いついた「非公式新聞部」の杉並に、無理やり学園長室に連れて行かれ、詳しく調査することになってしまう。やがて地下階段を降りた2人が目にしたものは、一人の少女が眠るカプセル。ところが義之は、偶然カプセルのスイッチを押してしまい、少女·天枷美夏を目覚めさせてしまう。
 そのとき、学園の養護教諭でありロボットを製造する天枷研究所の職員でもある、水越舞佳が2人の前に姿を見せた。彼女は義之たちに、美夏がロボット、しかも初音島で市販されているメイドロボット·μ(ミュー)よりも感情表現が豊かな特別タイプであることを告げる。そんな美夏の起動という想定外の事態に対し、今は緊急の対応をせざるを得ないという水越。それは、美夏がロボットであることを隠しながら、彼女を風見学園2年生として学園へ通わせることだった。水越から彼女のサポートを頼まれた義之は、起動させた責任を感じ、引き受けることに。だが美夏は、ずっと眠っていたかった自分を起こした張本人である義之に対して、冷たい態度をとるばかり。こんな状態で、義之は小恋たちをうまくごまかしながら、美夏の面倒を見ることができるのか!?

第三集:[ファーストレッスソ]

ある日の放課後、音楽室で歌う少女の声に引き込まれた義之は、その様子を覗いてみた。声の主は、可憐な容姿と明るい性格から学園のアイドルと呼ばれる白河ななか。するとそこへ、ななかとバンドを組む小恋と渉が練習をしにやってきた。小恋がベース、渉がドラムを担当するという彼らの練習を見せてもらうことになった義之は、バンドにギターがいないことに気付く。聞けば先日、遅刻の多いギター担当を渉がクビにしてしまい、次のメンバーが見つからずにいるというのだ。そこで義之は、ちょうど趣味で弾いていたギターの腕を生かし、彼らのバンドを助けることに。
 こうして義之は、翌日から早速練習に打ち込んだ。ある日は放課後に、音楽室で小恋たちとともに音を合わせ、ある日は深夜に、自分の部屋でひとり苦手なフレーズを繰り返し弾いてみる。そんな折、いつものように下校して家で練習に励もうとする義之に、小恋も付き合うと言ってきた。義之は彼女の申し出をありがたく受けるものの、いざ小恋を自分の部屋に入れると、照れくさく感じてしまう。そんな気持ちをごまかし、練習を始めようとした義之だったが、足をもつれさせた拍子に小恋を押し倒してしまい……!

第四集:[秋風の中で]

今日は体育祭。義之と小恋は、そこで思い出に残るような2人きりの時間をつくりたいと考えるが、そのチャンスはなかなか訪れない。義之、小恋、杏の出場する競技·三人四脚では、3人のタイミングが合わず転倒した拍子に、義之が小恋の胸に顔を埋める体勢になってしまうハプニングが発生。また、由夢や美夏たちが出場した借り物競走では、義之が思わぬ形で巻き込まれてしまう。さらに昼食時には、義之と小恋が弁当を食べようとしているところに、いつもの仲間やななかに加え、音姫や由夢、美夏たちまでやってきて大所帯になるなど、2人きりどころかにぎやかになるばかり。
 そして彼らのささやかな願いがかなわぬまま、午後の部へ突入し、いよいよ義之の出場する100m走が始まった。彼がトラックに出てスタートに備えていると、小恋がゴールで1位の旗をもって立っているのが見える。彼女の口が「がんばって」と告げているのがわかる。彼氏として、小恋にしてあげられることが少なかった不甲斐なさを返上するためにも、何としても1位を取らなければならない。はたして、義之はその思いを力に変えられるのか。そしてこの体育祭で、小恋との忘れられない思い出をつくることができるのだろうか?

第五集:[あと2セソチの距離]

義之と付き合うことで、彼との距離を少しずつ近付けていく小恋。しかし彼女は、義之とさらに接近する機会……すなわちデートを、まだ一度もしたことがなかった。普段の授業や勉強はもちろん、義之が加入したことで勢いづいている、バンドの練習にも時間を割いているからだ。デートはしてみたいが時間がない。そんな小恋の悩みを聞いた杏、茜、ななかは、親友である彼女を助けようと決意。小恋が好きな映画のチケットを2枚渡し、ななかと渉の協力でバンドの練習も休みとして、当人たちに気付かれないよう休日のデートをセッティングするのだった。
 当日、お互いに照れながらも初デートを始めた義之と小恋は、映画鑑賞、喫茶店で食事と、楽しい時間を過ごしていく。彼らの様子を隠れて見守っていた渉たち4人も、当人たちがいい雰囲気になっているのを見て、満足げな笑顔を浮かべた。ところが4人は、その後の展開を想像して勝手に盛り上がった拍子に、義之と小恋に見つかってしまう。驚く2人に対し、「全ては自分たちが計画したことだ」と謝る彼らだったが、義之は小恋の手をつかみ、その場から逃げるように走り去った。真実を知って怒りを感じたわけではない。自分たちのことを考えてくれた4人の気持ちがうれしかったのだ。そして彼らの気遣いを無駄にしないためにも、義之は、これから2人きりで充実した本当のデートを始めることに。一方、小恋はデート中にあることを達成させようと密かに願っていた。はたして、小恋が密かに抱く“夢”とは……。

第六集:[人間キライ]

ある日、義之は由夢から心配事を打ち明けられた。なんでも、美夏が学校のクラス内でまだ馴染めていないというのだ。それを聞いた彼は、自分がこれまで美夏の面倒をあまり見なかったため、学校に馴染ませることができなかったのだと感じ、改めて彼女の様子を探ることに。
 翌朝の登校中、不意に美夏とぶつかってしまった義之は、その拍子に彼女が落とした一冊のノートに気付く。ところが、義之が好奇心からノートの中身を見た途端、美夏が慌てて「内緒にしてくれ」と懇願してきた。どうやらよほど見られたくない内容だったらしい。そこで義之は、内緒にする代わりとして、放課後に彼女を遊びに誘う。行き先は、ショッピングモール内の家電売り場。機械に興味を示す美夏が楽しめるようにと義之が連れていったところ、案の定、彼女は売り場に並ぶ商品の数々をもの珍しそうに見つめたり、実際に触れて驚く表情を見せたりした。
 こうして、美夏と打ち解け合えたと思った義之は、彼女のことを改めて「友達」と呼ぶ。ロボットとはいえ、感情のある美夏は人間と同じ存在だと思っていたからだ。だが、彼は気付いていなかった。美夏だけでなく、μたちにも心があることを。その心を自分たちの都合で制限し、いいように扱う人間を、美夏がどのように見ていたかを。「人間が嫌い」と明言する彼女の心は、簡単には変わらない。そんな美夏に対し、義之がとった行動は……。

第七集:[にれか嵐]

ななかは男子に人気があり、告白される機会も多い。だが、彼女はなぜかいつも告白を断っていた。ある日、サッカー部で特に女子の人気が高いという林の告白を断ったななかは、翌日から彼のファンである女子たちにあらぬ噂を立てられてしまう。それは、なんと「ななかが林に思わせぶりな態度をとったにもかかわらず、自分から振った」というものだった。その昼休み、女子たちに詰め寄られ、口々に責められるななかを見かねた義之は、間に割って入り、彼女をかばう。義之のおかげでその場はなんとか収まったものの、さらに何者かの陰湿な攻撃が続いた。義之とななかが2人きりで楽しく話しているところを隠し撮りした写真が、小恋の下駄箱に入っていたのだ。どうやら彼女とななかの仲を裂こうとしているらしい。2人のことを信頼している小恋は、いたずらに動じなかったものの、ななかは「親友の小恋にまで迷惑をかけてしまった」と落ち込んでしまう。そんな彼女を励ましたのは、やはり義之だった。彼の言葉を嬉しそうに受け止めたななかは、笑顔で放課後のバンド練習に打ち込んでいく。
 ところが練習時、元気を取り戻したはずのななかが、なぜかミスを連発。義之が「調子の悪いときもある」とフォローするも、彼女はミスした部分を克服するため、ひとりで自主トレをすると言って学校に残った。しかしそこで、ななかにある災難が降りかかってしまう。はたして、彼女の身に何が起きたのか……!?

第八集:[白日の時]

義之のサポートのおかげで学校生活にすっかり馴染んだ美夏は、義之や彼の仲間たちとともに昼食をとり、さまざまな話もするようになった。そんな彼らの今日の話題は、間近に迫った修学旅行。その単語を初めて耳にする美夏だったが、期待に胸を膨らませながら楽しげに話す義之たちの様子を見て、興味をもちはじめる。そして彼女は、義之たちが今度の日曜日に行くという、旅行の準備のための買い物に同行を宣言するのだった。
 当日、ななかや、美夏の付き添いとして来た由夢も加わって賑やかな買い物を済ませた義之たちは、ほかに買うものがあるという由夢、美夏と別れた。だがその後、2人が驚くべき事故に遭ってしまう。突如ビルの看板が外れ、彼女たちの上に落ちてきたのだ。美夏はそれに気付き、とっさに由夢を突き飛ばすも、自分が看板の下敷きになってしまう。一方、義之は目撃者たちの騒ぎを聞いて現場へ駆けつけ、渉と協力して美夏を看板の下から救出。そこへ救急車が到着し、隊員たちが美夏を病院へ運\んでいった。だが、義之はその状況を黙って見ているわけにはいかなかった。病院の診\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\察で、美夏がロボットだと気付かれる可能性はじゅうぶんにある。しかも、彼女が感情の制御されていないタイプだと知られたら、人々の混乱を招くことは必至だ。義之はひとり不安を感じながら、小恋や渉たちとともに急いで病院へと向かうが……。

第九集:[恋模樣大和路]

いよいよ義之たちの修学旅行当日。目的地·奈良行きの列車の中で、義之と小恋は、思い出に残る旅行にしようと誓い合う。特に小恋は、まだぎこちなさのあった自分たちの関係が、この旅で進展するよう願っていた。しかし、実際は小恋の思い描いていたものとは違った。修学旅行なのだから、みんなで行動するのは当たり前。2人きりになれる時間が少ないことはわかっている。だが、それとは別に、彼は小恋の前で美夏の名前を出したり、渉や杉並たちとふざけあったりしている。自分のことを特別な存在として、いちばん気にかけてくれているのか、小恋は不安にかられていた。そんな彼女の思いが通じたのか、夜に宿泊先で、渉や杉並たちが義之を強引に連れて女子の部屋へやってきた。小恋は恥ずかしがりながらも、義之に会えたことで笑顔を見せる。そして、そのまま女子の部屋で宴会のような楽しい時間が続くのだった。
 しかし、翌日の義之は、またも小恋のことをあまり気にしていない様子だった。土産物屋で、彼に対し嬉しそうにペアホルダーを見せる小恋だったが、当人は出発前に由夢から頼まれていたという土産のことで悩んでばかり。さらに、義之を見つけたななかがやってきて、彼と楽しげに話をする。そんな義之の態度に、小恋は表情を曇らせるが、杏や茜に後押しされ、自分から義之に声をかけることに。彼女は、最終日の午後に設けられた自由行動の時間を義之といっしょに過ごそうと、意を決して彼を誘うのだが……。

第十集:[霞んでいく想い]

義之たちが修学旅行中、学園では美夏がロボットだという噂でもちきりだった。街中でビル看板の下敷きになっても、彼女は無事だった……という話が広く知られてしまったのだ。「ロボットが学校にいるなんておかしい」と、美夏に冷たい眼差しを向ける者、「これがロボットなのか」と、面白半分に彼女に近づいて調べようとする者。そんな学生たちから、由夢は美夏を懸命にかばうも、「彼女はロボットではない」と否定することはできない。義之から美夏の事情を聞き、口外しないよう頼まれていたからだ。また、同じく義之から事情を聞いていた音姫も、休み時間のたびに起こる、美夏の件での小競り合いを収拾するべく、何度も校内を走り回っていた。しかし、激務が続き疲労が溜まった音姫は、ついに倒れてしまう。
 そのことを由夢からの電話で知った義之は、小恋と楽しむ予定だった、最終日の自由行動を目前にしてひとりだけで先に帰宅し、自室で休む音姫のもとへ駆けつけた。だが、同時に義之は、小恋へ何も伝えないまま帰ってしまったのだ。音姫の言葉からそのことに気付かされた彼は、夕方、旅行から戻った小恋のもとへ出向き、今回の行いを謝罪。しかし、今の彼女に義之の言葉は届かない。小恋の心は、すでに彼と大きく離れていたのだ。謝り続ける義之のもとから、涙をあふれさせながら去っていく小恋。はたして、2人の関係はどうなってしまうのか……?

第十一集:[小恋、つつロ、うらはらら]

学園で美夏の騒動が途絶えることはない中で、義之たちは依然として、有効な対処法を見つけられずにいた。それでも義之は、自分のできることをしようと、バンドの練習をしばらく休みにして、今まで以上に美夏の力になることを決意する。そんなとき、さくらがひとつの提案をもちかけた。問題が解決するまで、美夏を芳乃家に居候させるというのだ。それを聞いた美夏は、迷惑をかけられないと遠慮するも、義之や由夢たちの勧めもあり、彼らとともに暮らすことに。だが肝心の事態は、義之たちのクラス委員長で、ある理由でロボットを嫌っている沢井麻耶によって、さらに悪化の一途をたどろうとしていた……。
 一方、小恋は義之と心が離れたままの現状を変えるため、美夏の問題解決に協力し、彼の力になろうとする。しかし義之は、その申し出を断った。それは、美夏に味方する小恋まで学生たちに敵視され、危険な目に遭うのを防ごうという彼の気遣いによるものだった。しかし逆に、彼のことを思うがゆえの葛藤も小恋の心に生まれていた。そして、あっという間に大きくなったその感情により、苦しさで押しつぶされそうになった彼女は、つい学校も休んでしまうことに。小恋の心を支配する思いとはいったい何なのか。そして、彼女は立ち直ることができるのだろうか……!?

第十二集:[心の架け橋]

不登校が続く小恋。学生たちから、エスカレートしたいじめを受ける美夏。深刻な問題を抱え続けたままの義之は、重い気持ちで由夢や美夏とともに下校しようとする。そこで彼は、同じく下校中だった麻耶に出くわした。義之は、美夏の現状に同情せず、淡泊な反応しか返さない彼女に対し口調を荒げるも、ロボットが原因で父親を失った麻耶は美夏を認めることができないと言い放った。美夏はその事件と無関係であり、罪がないことはわかっている。しかし、まだ幼い時期に父親を亡くした自分の弟·勇斗のことを思うと、ロボットを憎む感情のほうがどうしても大きくなってしまうというのだ。
 そんな心境を苦しそうに語る麻耶は、学園を出たところで自分を迎えにきた勇斗の姿を見る。彼は姉の姿に嬉しくなったのか、彼女のもとへ急ごうと車道へ飛び出すが、そこへ一台の車が迫ってきた。誰もが間に合わないと思ったそのとき、後方でそれを目撃した美夏がすぐさま飛び出し、勇斗を車からかばった。彼女は車と接触するも外傷はなく、逆に車のほうがひしゃげている。そのとき、現場には下校中の学生たちをはじめ多くの人々が居合わせており、誰もが美夏のことをロボットだと確信するようになった。
 ごまかしのきかない状況になってしまい、これからの美夏の学園生活をさらに案じる義之。ところが、学生たちは人助けをした彼女を讃え、笑顔で迎えはじめた。さらに、弟を助けられたことで麻耶も美夏を認めるようになる。義之は、長かった問題が収束する様子を見て胸をなで下ろすが、それもつかの間、彼はある衝撃の事態を突きつけられる……。

第十三集:[桜笑み君想う]

美夏がロボットであるという事実を知った学園理事会から、突如、彼女を退学処分にするという決定が下された。それが世間体を重んじる彼らの保身のための結論であることは、誰の目にも明らかだった。美夏を友達と認めた学生たちはその決定に猛反発するも、受け入れられない。そこで彼らは全校をあげて授業をボイコットし、抗議を続けることに。だが、当の美夏はその様子を見て表情を曇らせる。自分のためにここまでしてくれるのは嬉しい。しかし、さくらよりも権限が上の理事会が相手では、決定が覆らないことはもちろん、ボイコットした学生たちも処分されかねないと思ったのだ。ボイコットをやめてほしいという気持ちをみんなに伝えるため、彼女は義之たちの協力で、放送室のマイクを通して呼びかける。「あと3日間だけ学園生活を送らせてほしい」という最後の願いとともに……。
 それを聞いた学生たちが、一斉に頭を下げて教師たちに懇願したことで、美夏の思いは理事会にも伝わり、彼女は残り3日間の学園生活を過ごすことができた。そして最終日の授業を終えた彼女は、義之とともにこれまでの出来事を振り返る。そのとき、義之に小恋から連絡が入った。なんでも、美夏を連れてある場所へ来てほしいという。言われるがまま、そこへ向かった2人が見たものは……。


  
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